元彼のインスタ・SNSをストーキング…復縁を遠ざける元彼依存6選

別れた後も元彼の事が気になって、思わずしてしまうSNSストーキング。

特に未練がない人でも、元彼のSNSをこっそり見てしまうことはあると思いますが、私が相談を受けた中で「これはヤバイ」「やりすぎ」と思った行動をピックアップしました。

自分に当てはまるものがあれば要注意です。

彼への依存は復縁を遠ざけてしまいますよ。

元彼インスタ・SNSストーキングって？

「SNSストーキング」は私が勝手に名付けたのですが、直接伝えられない思いや叶わない願いをSNSで埋めようとする行為です。

例えばこんな感じ。

• 彼が何をしているか気になるけど連絡する勇気がない
• 彼に彼女が出来たのか知りたいけど聞けない
• 今日何をしていたのか知りたい
• 顔が見たい

これをたまにではなく、1日に何回も見るようになると私はSNSストーキングと認定しています。

SNSストーキング《元彼依存6選》

では、実際に相談を受けた中で「これは完全に元彼依存でSNSストーキングだな」と思った事例をご紹介します。

事例1：写真を拡大

SNSにアップされた写真を拡大して「ここに影映ってない？」「これ絶対誰かと一緒にいるよね！？」と聞いてくる友人。

飲食店のテーブルに置かれたスマホの写真を拡大して「〇〇ちゃんのスマホじゃない！？」と必死に詮索する姿は間違いなく元彼依存状態です。

事例2：何年もさかのぼって見る

別れの原因に納得のいっていない相談者の方は、元彼の何年も前の投稿までさかのぼって隅々まで見ていました。

その中から別れの原因を見つけようとしていたのです。

付き合う前の投稿をみて「ここに写ってるの子ども用品じゃないですか？」と、彼が既婚者やバツイチ、二股である可能性を探そうとしていました。

気になる気持ちは分かりますが、過去を知ったところで何も変わりません。諦める材料を探すためには役に立つこともあるかもしれませんが・・・

事例3：友人をチェック

彼の投稿に対してコメントをしている人やタグ付けされている人までもチェックする人がいます。

「どんなつながりなのか」「どんな関係なのか」彼の全てを知ろうと必死なのです。

「だって気になるもん」という声が聞こえてきそうですが、普通ではないと自覚した方がいいです。

自分がされたら・・・怖いですよね。。。

事例4：スクショを撮って保存

SNSに投稿された彼の写真をスクショ・・・、そしてまさかの待ち受け。

完全にヤバイです。。。

万が一彼に見られたら、引かれることは間違いありません。

事例5：暇さえあればチェック

スマホを手に持ったと思えば彼のSNSをチェック。

新しい投稿がなければ彼の名前や会社の名前、知りうるすべての情報でネット検索。

ここまでくると依存を通りこして「ストーカー」です。

事例6：偶然を装う

SNSから彼の予定やよく行く店の情報を得て、偶然かのように行く。というやりすぎな行動をしている人がいました。

果たしてこんなことをして復縁は本当にうまく行くでしょうか。

信じられない！と驚いている人もいると思いますが、すでにやってしまっている人や、やってしまう気持ちが理解できる人も多いはずです。

彼が気になる気持ちはすごく分かります。なんとかつながっていたいその気持ちも分かります。

でも、されている方はどんな気持ちでしょうか。そんな女性と復縁したいと思うでしょうか。

なにより、こんなことをしてもあなたの心の穴は決してふさがらず、彼の「あなたのいない日常」を目の当たりにして悲しくなるだけです。

復縁にインスタ・SNSを活用する方法

彼のSNSをチェックすることはあまりおすすめしません。

しかし、インスタなどのSNSは使い方次第で復縁にすごく効果をもたらしてくれるんです！

復縁に大切なのは「彼に追わせる」こと。

彼に追わせるためには「未練を断ち切る」ことと「依存をやめること」です。

SNSは見るのではなく、投稿する側になりましょう。楽しいことをたくさんして、輝いた毎日をどんどん発信してください！

彼と直接つながっていなくても一人ぐらい共通の友達いますよね？

あなたの様子は必ず彼に伝わります。

「自分と別れて落ち込んでいるだろう」「まだ自分のことをきっと好きだろう」と彼は思っているはずです。

そんな時に未練を全く感じさせないあなたの生活を見れば、彼はきっとあなたが気になりはじめます。

まとめ

彼と会えない時間は寂しくて、一方的であったとしても彼のことを知っていたい。そう思うのは当然です。

しかし、それを実行に移してしまうのとグッと我慢するのでは、その後の復縁に間違いなく差が出てきます。

復縁したいなら「未練を断ち切る」ことと「依存をやめる」ことは絶対条件だと思っています。